FX取引はなぜここまで人気になったのか?
-超低金利政策-
FX取引がなぜ日本でこれほどまで人気なのか?このような疑問を持つ外国人が多いと聞きます。私の外国の友人たちも、日本のFX人気の過熱ぶりについて少々驚いていました。たしかに、日本のFX人気にはすごいものがあります。なぜこれほどまでに日本人がFX取引に熱中するのか、その秘密についても少し勉強してみましょう。
1990年、バブル経済の終焉を迎えた年です。この年、それまで高騰を続けていた土地価格を抑える目的もあり、政府は「総量規制」というとんでもない法律を可決しました。これにより銀行の不動産融資範囲が一気に狭まり、融資が困難になったことから一気に土地価格が下落したのです。これがいわゆる「バブル崩壊」というやつですね。さて、バブル経済が崩壊して「極寒の時代」を迎えることになった日本ですが、中小企業などの融資を円滑に行うために政府は「超低金利政策」を打ち出しました。現在でも日本の政策金利は約0.1%です。100万円を銀行に1年間預けても、得られる利息がわずか1000円という超低金利です。この超低金利こそ、FXの人気に火をつけた原因の一つと言えるんですね。
FX取引には「スワップポイント」というものがあり、2国間の金利の差を利益(損失)として受け取ることが出来ます。たとえば、ある国の金利が5%だったとしましょう。日本は0.1%ですから、その差(5%-0.1%=4.9%)の4.9%の金利が適応されることになります。つまり、2国間の金利差が大きければ大きいほど、取引をする人間にとっては有利になるということなのです。ここでもう一度、日本の金利を思い出してください。0.1%でしたね。この超低金利政策を打ち出しているからこそ、日本は「FX取引に向いている国」と言うことが出来るのです。ご理解いただけたでしょうか?超低金利政策も、日本のFX人気に火をつけた一つの原因だったんですね。
Posted in 未分類